保育所は、0歳(さい)児から5歳(さい)児までの子どもたちが生活する場です。
子どもたちはさまざまな人と出会い、関わり、心を通わせながら成長しています。
保育士は、子どもたちのすこやかな成長を支援(しえん)しています。
落ち着いた雰囲気(ふんいき)のなかで絵本を読んだり、子どものしぐさや、発する言葉を受けとめ、言葉をそえながら丁寧(ていねい)に保育しています。
一人一人の生活リズムに合わせて食事をします。
気持ちよくねむりにつけるよう、保育士がそばにつき、やさしく言葉かけをします。
当番活動の子どもたちといっしょに、エプロンをつけて食事を配ります。子どもたちは保育士が盛(も)り付けた食事をひとつひとつ運んでいきます。テーブルへのならべ方もとても上手になってきました。
食事のマナーを教えます。
季節ごとの楽しい行事には保育士が工夫を凝らして、楽しく過ごせるようにしています。この日はクリスマス会でした。子どもたちはサンタさんにくぎづけ。
毎日楽しいお話を選んで読んでいます。
お話から学ぶこと、経験することなどたくさんあり、絵本の世界に引き込(こ)まれそうです。絵本は子どもの心にひびきます。
調理員は昼食やおやつを作っています。毎日いろいろなメニューがあり、子どもたちは楽しみにしています。
看護師(かんごし)は保育所の子どもたちが毎日元気に過ごせるように、お手伝いをしています。けがをしたり、しんどくなったりしたときには手当てをします。