くらしの知識

犯罪から身を守る

「いかのおすし」をおぼえよう

「いか」ない

知らない人についていかない

「の」らない

知らない人の車に乗らない

「お」おごえをだす

「助けて!!」と大きな声をだそう

「す」ぐににげる

こわかったら大人のいる方へすぐににげる

「し」らせる

どんな人が何をしたか家の人に知らせる

小学生への強制わいせつ・声かけ

発生の多い時間帯

午後2時~午後4時
午後4時がピーク

発生の多い場所

道路上・共同住宅(じゅうたく)・公園

被害(ひがい)にあいやすい状況(じょうきょう)

下校中・遊び中

被害(ひがい)にあいやすい時の人数

ひとりでいるとき

マンション・団地の死角に要注意!

外から見えなくて・だれでもはいれる場所や犯行しやすい場所は要注意!

子どもだけでのお留守番

家にいるときでも必ずげんかんのかぎをかける
知らない人がたずねてきても、絶対にげんかんを開けない。親のいるときに来るように言ってことわる。
ふしんに思えば、必ず110番通報する。

防犯ブザーは効果が大きい!

いつでもならせるじょうたいにしておくことが大切です。
すぐに使用できる場所(ランドセル肩ベルトなど)に取り付けましょう
日ごろから音がでるか確認しましょう。
防犯ブザーなどを活用した防犯訓練(ぼうはんくんれん)を行いましょう。

こども110番

こども110番運動とは、子どもたちがトラブルにまきこまれそうになった時、助けを求めてかけこむことができるようにする運動です。
地域(ちいき)の家で「こども110番の家」の旗などをかかげたり、「こども110番」のステッカーをはった車が「動くこども110番」として走り、助けを求めて来た子どもを助けることにより、子どもたちを犯罪から守り、被害(ひがい)を少なくしようとする運動です。

5つの約束

1.ひとりで遊びません。
2.知らない人について行きません。
3.つれていかれそうになったら大声を出して助けをもとめ、「こども110番の家」へにげこみます。
4.だれとどこで遊ぶか、いつ帰るかを家の人に言ってから出かけます。
5.お友達がつれていかれそうになったら、すぐに大人の人に知らせます。

子どもの安全見まもり活動

登下校時の子どもの安全をまもるため、PTAをはじめ、自治体・ボランティア・地域住民が、通学路や遊び場などにおいて、子どもの安全を見守る活動をいいます。
大阪府下すべての小学校区には「子どもの安全見まもり隊」が結成され、活発な活動を行っています。