八尾ってどんなとこ?

八尾の自然(生き物)

八尾にはホタルやサギなど、さまざまな生き物がすんでいます。本州では八尾にしか生息していない、ニッポンバラタナゴという魚もいます。
近年、山の手入れが行われず生き物のすみかがあれてしまったり、地球温暖化(おんだんか)により気候が変わってしまったりすることで、生き物がすみにくくなってきています。
たくさんの生き物が住む八尾の自然を、この先も守り続けていきたいですね。

ニッポンバラタナゴ

青紫(あおむらさき)・緑色・桃色(ももいろ)に輝く淡水魚(たんすいぎょ)で、現在では絶滅(ぜつめつ)の危機(きき)にさらされています。
大阪では「キンタイ」とよぶこともあります。

セグロセキレイ

水辺を歩きながら昆虫(こんちゅう)などをつかまえます。
時にはフライングキャッチでつかまえることもあります。

アオサギ

日本で最も多いサギです。
よく見ると、目の上に黒いもようがあります。
「ゴアーッ」と鳴きます。

ホタル

ヘイケボタル

7月~8月に出現。田畑などの止水(しすい)にも生息(せいそく)しています。

ゲンジボタル

おしりが光ります。きれいな水辺に生息(せいそく)してします。

ヒメボタル

水の全くないところにもいるホタルです。