チャンバラ合戦 八尾っ子の城攻め

10月19日(土)、八尾市立南木の本防災ぼうさい体育館及び防災ぼうさい公園で、「チャンバラ合戦 八尾っ子の城攻め」を行い、八尾市内の小・中学生56名が参加しました。午前・午後の2部制で実施し、チームに分かれて、スポンジせいの刀でチャンバラ合戦を行いました。

1.総国そうごくフェーズ

合戦がっせん武将隊ぶしょうたい左近さこん」さんの司会進行のもと、午前の部、午後の部ともに、4チームに分かれ、総国そうごくフェーズを行いました。総国そうごくフェーズでは、まずチーム名を考え、チーム名を書いた「のぼり」づくりを行いました。
どのチームも、チーム名はすぐに決まるものの、のぼりづくりはなかなか手こずった様子。時間いっぱい、力を合わせて、思い思いのかっこいいのぼりを作り上げました。

2.築城ちくじょうフェーズ

屋外おくがいへ移動し、築城ちくじょうフェーズへ。築城ちくじょうフェーズでは、まず八尾の歴史クイズに挑戦! 八尾にまつわるクイズが5問だされましたが、ほとんどのチームが全問正解!

クイズに優勝ゆうしょうしたチームには、築城ちくじょうで使う段ボールが追加でプレゼントされました。
そののち、各チーム協力して、何十枚もの段ボールをくみ上げていきました。

3.合戦フェーズ

まず、左近さこんさんから、合戦の基本的なルールを説明してもらったのち、「軍議ぐんぎ」を行い、段ボールを使ってどのようなお城をつくるか、どのチームを攻めるかなど、チームで作戦を話し合いました。
そして、段ボールでお城をつくり、お堀(ほり)がわりのブルーシートをしき、陣形じんけいを完成させたら、まちにまった合戦開始!
敵のお城に全力で攻めこむ子ども、城でまちかまえる子どもなど、各チーム入り乱れて、大混戦こんせんの大接戦せっせん

合戦を繰り返すにつれ、一人で攻めていた子どもが他の子どもと協力して攻めこむようになったり、チーム同士が同盟を組むようになったりするなど、子ども同士話し合い、チームワークもどんどん強くなっている様子でした。

4.閉会式

最後はみんなで記念写真を撮って終了しました。