市議会ってどんなところ?

「市議会」ってなあに?

八尾市がよりよいまちになるためには、さまざまなことを話し合って決めていくことが必要です。本当は、八尾市に住んでいる全員が集まって話し合うことができればよいのですが、人数が多すぎて一度に集まることができません。
そこで、八尾市に住んでいる人の中から代表者を決めて、その代表者が集まって話し合いをしています。それが「市議会」です。
また、みんなで決めたその代表者のことを「市議会議員」といいます。
八尾市では、28人の市議会議員が選挙で選ばれています。

市議会図

市議会では、どんなことをしているの?

市議会では、3月、6月、9月、12月の年4回、約1か月間開かれる「定例会」と、必要な時に開かれる「臨時りんじ会」があります。八尾市のお金の使い方や、みんなで守らなければならないきまりなどを決めたりしています。
定例会の期間中は、大きく分けて2種類の会議が行われています。
議員が全員出席する「本会議」と、それぞれの分野に分けてくわしく話し合いをするための「常任委員会」があります。

市議会ではどんなことをしているの

八尾市では、分野ごとに5つの常任委員会があり、議員は総務・建設産業・文教・保健福祉のうちのどれか1つの委員会で委員となっています。
また、予算決算常任委員会は議長を除く全議員が委員となっています。

常任委員会

会議はどこでしているの?

会議は全て、八尾市役所で行っています。
本会議は10階の「議場」で、委員会は8階の「第1委員会室」で開いていて、会議の様子を見学することができます。(「傍聴ぼうちょう」といいます。)

議場

議場
議場
第1委員会室
第1委員会室