第1回「巨大からくりドミノ」企画会議を開さいしました!

「みんなでピタゴラスイッチみたいな巨大ドミノをつくりたい!」という夢(ゆめ)を実現(じつげん)させるため、小中学生39名が集まり、『巨大からくりドミノ』に参加ました。8月5日(土)の本番に八尾オリジナルの巨大からくりドミノをお披露目(ひろめ)すべく、企画(きかく)会議(かいぎ)から組み立てまで、子どもたちが自主的に取り組みます。
今回は、7月23日(日)に開さいされた第1回企画会議の様子を紹介(しょうかい)します。

後援(こうえん):国立法人大学 大阪教育大学

講師:サイエンスコミュニケーター 本田隆行(たかゆき)、大阪教育大学 准教授(じゅんきょうじゅ) 仲矢史雄(なかやふみお)


1.はじめに
こども政策課(せいさくか)より、『巨大(きょだい)からくりドミノ』の企画について説明をしました。今回の企画は、昨年度の八尾っ子元気・やる気アップ提案(ていあん)事業(じぎょう)において、「みんなでピタゴラスイッチみたいな巨大ドミノをつくりたい!」という提案が優秀(ゆうしゅう)提案として選ばれ、実現したものです。また、今回の企画は、サイエンスコミュニケーターの本田(ほんだ)隆行(たかゆき)先生と、大阪教育大学の仲矢(なかや)史雄(ふみお)先生に活動をサポートしていただき、理科のしくみや、からくり仕掛け(しかけ)のヒントなどをたくさん教えてもらいます。

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2.グループ活動
からくり仕掛けは、グループごとにつくっていきます。まずは、グループのみんなと仲良くなろう、ということで、自己(じこ)紹介(しょうかい)をしました。グループ全員の名前を覚(おぼ)えられたでしょうか。。。
次に、一つのお題をしゃべらずに、身体(からだ)の動きだけで次の人に伝えていく、ジェスチャーゲームを行いました。お題は八尾ならではの「河内(かわち)音頭(おんど)!」。なかには、フラダンスやタコなどの面白(おもしろ)い回答をしてくれたチームもありましたが、なんと6チームも正解(せいかい)してくれました。すごい!
図1

 

3.からくり仕掛(しか)け~ミッションにチャレンジ!~
いよいよ、巨大からくりドミノについて、みんなで考えていきます。今回の巨大からくりドミノの全体図、また、それぞれのグループにチャレンジしてもらうミッションを発表しました。どのグループも、みんなで色々なアイデアを出しながら、仕掛けを考えたり、実際(じっさい)につくって試(ため)してみたり、協力(きょうりょく)しながら設計図(せっけいず)の作成に取り組みました。DSC06100

 

4.からくり仕掛け~ミッションにチャレンジ!~
次回は体育館で、企画会議でグループごとに考えた仕掛けを実際につくっていきます。本田先生からは、「本番で巨大からくりドミノが成功するためには、5回中3回成功、さらに10回中7回成功、最後には10回中10回成功できるような仕掛けを、それぞれのグループが何度も確認(かくにん)しながらつくることが大切!」というアドバイスをいただきました。
2日連続(れんぞく)で組み立てるため、大変ですが、終わったときに、みんなで感動と達成感(たっせいかん)を味わうため、全員が一丸(いちがん)となって、最後までがんばります!!DSC06101