乳幼児（にゅうようじ）とのふれあい体験を開さいしました！ |

子どものころから乳幼児（にゅうようじ）にふれあうことにより、将来（しょうらい）子どもを持つことへの関心を高めてもらうために小中学生を募集（ぼしゅう）して、夏休み期間中に八尾市内の保育所（園）や認定（にんてい）こども園で乳幼児とふれあう体験講座（たいけんこうざ）をおこないました。

たくさん開さいした中で、そのうちの一部を紹介（しょうかい）します。

①体験内容（たいけんないよう）、小中学生たちの様子

今月お誕生日（たんじょうび）をむかえる園児たちの誕生日会を一緒（いっしょ）に祝いました。

そのあとプールで園児たちと遊びました。

小中学生たちはプールにあるおもちゃで遊んであげているとき、

まだ言葉を話せない乳幼児の園児の気持ちを考えて動いたり、笑顔でやさしく接（せっ）することができました。

プールの時間が終わり、教室のなかで園児とゆっくり関わりました。

小中学生は、園児たちのブームになっている変身ごっこの変身のお手伝いをしたり、

絵本を読んであげたりしました。

そうしているうちにお別れの時間がきて、ふれあい体験は終わりました。

保育士さんに乳幼児のことを教えてもらってふれあうことで、小中学生にとって貴重（きちょう）な体験となりました。

②この体験に参加したみんなの感想

・園児がすごくかわいかった。自分のまわりに小さい子がいないので、一緒に遊ぶことはとても楽しかった。

・もともと子どもは好きだったけど、さらに好きになった。

・将来、保育士（ほいくし）さんになりたくなった。

・三さいの子が、「おねえちゃん」とよんで近づいてきてくれて、とても楽しかった。

・みんなおもしろくて、楽しんでくれたから私もうれしかった。

・先生たちがやさしくてきびしくて面白くて、わたしもそんな先生になりたいと思った。

・将来の夢が保育士だったので、よく知れてよかった。